FF16は最高のエンターテイメントになりそう

 6/12に体験版が配信されて早速遊んだんだけど、あまりにも自分好みのシナリオと演出で発売日までの期待感がクッソ高まった。シナリオについてはネタバレになるからなんも言えないのがつれぇ…おもろそうだからみんなやろうぜ…

 自分はFF16のためにPS5買ったんだけど、体験版をプレイした感じ、わざわざ買ったことは後悔しなさそう。気になるけど、PS5持ってないって人は体験版をyoutubeとかで配信してる人のを見てみるとたぶんほしくなると思う。そのくらい多くの点で期待できる作品。

 あくまで世界観・演出面の雰囲気の話だけど、僕が好きなゲームオブスローンズであり、マーベル映画であり、ゴジラだった。

 インタビューで吉田Pが答えているようにモチーフにしてる舞台は中世ヨーロッパで、雑に言うと領地を所有する領主がいて、それらが集まってひとつの国を成し、ところによっては教皇や皇帝のような存在が統治する国家があり、それぞれが同盟と結んだり敵対している世界観。当然、封建社会だから身分制があって、奴隷ような身分が受け入れられている社会。西洋ファンタジー好きな人ならシナリオにハマれると思う。
 近年でいうと人気の海外ドラマ、ゲームオブスローンズを強く意識してる群像劇&ダークファンタジーだった。吉田Pが大人向けのFFですと言ってたように、CERO:Dなのもあって結構人がサックリ殺されるし、露骨な性表現はないにしても洋画のような男女の少し濃密な絡みを見せる気配はあった。とはいえ、剣で斬られた人間の切断面が出ることはなかったし、血が飛ぶ演出はあるけど、照明を暗めにすることで少しボカしてくれてた。性表現もどこでもおっぱじめるゲースロレベルではないし、ウィッチャーのような完全な性行為シーンはさすがになさそうだった(そうなるとCERO:D無理だしね)。
 ダークファンタジーといえば「漆黒のヴィランズ」も一応ダークファンタジーだったけど、CERO:CのFF14でできなかったことを16でやってる感じがあって14民の自分としてはより期待できるなぁとなった。

 演出面でいうと、召喚獣まわりがめっちゃエンターテイメント!だった。公式トレーラーからもわかるように召喚獣大決戦感がすごくてゴジラのような怪獣映画の要素をくみ取った人も多いだろうけど、それだけじゃなくてマーベルも感じることができた。
 ドミナントと呼ばれる召喚獣の能力を持つ人は、ゴジラみたいな巨大化することもできるけど、もう少し力を抑えた半分人間・半分召喚獣のモードもあった。目が光ったり、肉体を変形させて翼が生えたり、電気をまとったり、アメコミが好きな人にとってもウオオオってなれる要素がかなり多かった。表向きそうしたわかりやすいエンタメ映画の要素も多く含みながら、暗く重たい群像劇が展開されそうだから世界観があまりにも自分向きだった。

 今作はシリーズ初の完全なアクションRPGだから敬遠してる人も多いと思うけど、シナリオフォーカスモードなら戦闘をすべてオートでやれる(□ボタン押してるだけ)し、装備品でオートの要素を制御できるから自分のプレイスキルに合わせた遊び方ができるはず。それにPS5は5万円以上するけど、スペックで見たら同じレベルのPC買うより全然安いし、ゲームというジャンルを超えた最高のエンターテイメント作品になりそうだからPS5を買うちょうどいいきっかけになるかも

 遊んだ人はFF16の話しよ…

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投稿者: えうげね

妖怪です

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